自分の絵を認めてくれて、場所を用意してくれた相手に感謝する画家の卵。
ただ絵を描くことが好きで、なによりも絵を描くことを優先しているまきは、
自分の才能を認めてくれて、ほぼ専用のアトリエまで用意してくれた楓真に深く感謝する。
そんな時、楓真の言い伝えを聞いてしまう。
万が一楓真に何かあった場合、自分の絵を認めてくれる人も、自由に絵を描けるも同時に失ってしまう……?
そう思ったまきは、自ら子供を産むと楓真に申し出て、半ば強引に関係を持つ。
まきとしては、自分でするつもりだったのだが、
身体を入れ替えられ、身動きの取りづらい体勢で攻められてしまう……。
「ひうぅぅっ! な、なに、これ……じ、自分で動くのと、ぜんぜん……違うぅっ……」
「お、おねがい、ですっ、ああぁっ……出してっ……私に……に、妊娠……しますからぁ……!」