【巴】
「ああぁぁっ……い、いいですよ久香さん……あ、あなたの欲望を……
思いきりぶつけて……注ぎ込んでくださいぃっ……んんっ……」
【雅也】
「お、思いきり……矢向さんに注ぎ込む……ああぁっ! おおおぉっ!」
矢向さんにおねだりされ、更に理性のたががとんだ気がした。
グチュグチュといやらしい音をまき散らしながら、僕は激しく腰を振り立てる。
自分でも不思議なくらい興奮しているらしく、まるで獣になってしまったような気分だった。
【巴】
「い、いいですよ久香さんっ……んんっ……もっと興奮して……私に……
ぶつけてくださいぃっ……ああぁぁっ!」
神に仕える神聖な巫女さんを犯している。
普段冷静で物静かな矢向さんが、犯されて喘いでいる。
それはもう、興奮せずにはいられなかった。
【雅也】
「くううううっ! うおおおぉぉぉっ!」
もはや言葉とは言えない雄叫びを上げながら、何度も何度も矢向さんの穴を貫いていく。
腰を打ち付ける度に大きな胸がゆさゆさと揺れ、それがまた僕の煩悩をくすぐってくる。
【雅也】
「ああぁっ……矢向さんの大きな胸が揺れてぇ……ああぁっ!」
夢の中だから、とばかりに言いたいことをそのまま投げつける。
【巴】
「あぁんっ……い、いやらしい身体でごめんなさいぃっ……ああぁぁっ……」
【巴】
「で、でも……これで喜んでいただけるなら……本望ですぅっ……んんんぅっ……」