【優】
「えっ? んんふぁっ! あ、あっ、んっふぁ、はっ……はや……いぃっ……んんっ!」

横向きに寝ているためか、他の体位よりも腰が楽だ。
その余った力を、抽送のために消費していく。
優も、身体を揺らしながら俺のものを受け入れる。

【優】
「んっふ、ふぁっ! あ、ああう……ん、んっくぅ!」

優の肌は、火照って熱を持っている。
顔も、のぼせたみたいに真っ赤になっていた。

【優】
「はあっ、は、んっ……お兄ちゃん……あついよぉ……んっく、あ、ああっ、あっふぁ……!」

吐く息も激しくなっていた。