【里未】
「くっ……ふっ……つ……くっ……い……
はっ…………いきなり……き……きつい……くっ……」
いきなり男根を突き立てられた里未は、苦しそうに堪えているが、
決して痛いとか苦しいとは言わなかった。
声に出すのが悔しいのだろう。
そして同時に廊下に声が漏れないようにという配慮だったに違いない。
【里未】
「ほ、ホント……最低……ね……っ……はっ……
あんた……本当に……悪趣味、よ……んんっ!」
まったく濡れていない膣内が、ギチギチと締まる。
何度も味わった里未の膣。
だが、普段クラスメイト達が授業を受けているこの場所で、
誰も知らない里未の秘密を俺だけが味わっている。
【里未】
「やっ! ……こ、こんなところ……見つかったら、
あんた自身も……くんっ……ただじゃ、すまない……わよ?」
【信一】
「大丈夫だよ、里未……こんな時間に、教室に戻ってくる人なんて、誰もいないよ」
嘘だった。
この時間に誰も教室に来ないなんて、そんな保証はどこにもない。
まだ教師や部活がある学生たちは校内にいる。