『聖奴マリア』
幼い頃に事故で両親を亡くした神守陽太は、頼れる親戚もなく、教会系の施設に引き取られる。
そこで、シスターであり施設の管理人でもある桜野麻梨愛を母親がわりに、慎ましく幸せな毎日を暮らしていた。
そうして成長していくにつれ、少しずつ麻梨愛に惹かれていく陽太。
ずっと胸に秘めていた想いを、ある日勢い余って告白してしまうが、結局はぐらかされてしまう。
それから数日、どうも様子のおかしい麻梨愛。
もしかして自分のせい? と不安になるが、どうやらそうではないらしい。
原因がわからないまま日々は過ぎていく。
そんなある日の夜、寝付けずにいた陽太は夜風に当たろうと散歩へ出かける。
途中、聖堂の前を通りかかると、誰もいないはずなのに灯りが点いているのを見つける。
いぶかしく思って近づいてみると、中からなにやら妖しげな声が……。
気づかれないように中を覗き込む陽太。
目に映ったのは、複数の男たちに凌辱されている麻梨愛の姿だった。
代わる代わる何人もの男たちに犯され、全身を白濁まみれにされていく麻梨愛。
聖堂の中で繰り返される狂宴。
果てしなく続く白濁の洗礼。
終わりの見えない凌辱劇の真相は……?
その先に待ち受けている陽太と麻梨愛の運命は……。
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